緑内障
緑内障は視神経が枯れて視野が徐々に欠けてくる病気で、40歳以上で発症する人が多く、日本における成人の後天的失明の第一位となっています。強度近視の方、眼圧が高い方が発症する場合が多いですが、眼圧が正常の方でも発症します。発症時に自覚症状がなく気付いた時には手遅れの場合が多く、一度欠けてしまった視野を戻すことはできないため定期的な緑内障検査を受けることが大切です。
ノンコンタクト眼圧計
[ニデック社]
眼の硬さである眼圧を測定します。緑内障などで重要です。
ハンフリー静的視野検査装置
[独 Carl Zeiss社]
世界的標準機。コンピュータ―制御で見える範囲の自動測定をします。
ゴールドマン型 動的視野検査装置
[イナミ社]
検査員が手動で見える範囲の測定をします。
3次元眼底像撮影装置 DRI OCT TRITON PLUS
[トプコン社]
緑内障や老人性黄斑変性などの早期発見や診断に重要。